７月 ６日

”　しんしん　”　という表現はスゴイと思う。



割れるよおな蝉の声を　”　静けさ　”　に例える美意識。



熱帯の密林で音の洪水を分析すると、それぞれ音域別に住み分けてるの。

雑多なよおで、秩序がある。同属は同属の発する声を苦も無く聞き取れる。

全ての音声が死に絶える瞬間があって、それは、上空を飛ぶ、ジェット機。



目覚め。低周波の柔らかなハミングが脳髄を浸す。再び原発から送られてきた

電気が西洋化万歳のマントラを奏でる。昔には帰れない。行く所まで行こおよ。



というわけで、朝からペシミスティックなとくさんがお送りいたします。



「　重亭　」　「　しき浪　」　と並び、誰が呼んだか　”　なんば洋食御三家　”　。

「　グリル清起　」　は、うーんタバコ屋にしか見えんし。おかもちが看板だし・・・。



そこはかとなくやっつけ感漂う、だし巻きと牛肉串焼きの日替わり定食。

玉葱は火が通ってて旨いし、肉も柔らか。でも何かが足らない。８５０円。



大阪のくず餅　”　みっくすじゅーす　（　バナナきなこつき　）　”　　。

こんなのが大阪の味と思われてはタマラン。　（　サンガリアはまあまあ　）



ニャンコ先生のガチャポン発見。



魚絵皿。



晩ごはん何がいい？




鍋を洗ってないのでカレー臭のする豚白菜と、たぬき。