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2015年09月19日
9月19日04時
- 2015-09-19 (Sat)
- 無題

「 アメリカ館 」


「 スロバキア館 」


だんだん惰性になって、空いてればむやみと突進するよおになる。

砂漠の国。

ワイが写り込んでるの、ワカル? 今回この手の仕掛けを見せる館多し。

「 スローフード館 」 スローフードとは、1986年イタリアに始まり世界に
広まった、効率優先のファーストフードを脱し、地産地消を基本にその土地
ならではの食文化を守る考え方。コーン粒でできた巨大人形は人の1日の
消費量。そんなに食べない? では食卓に上る牛や魚は何を食べてるの?

しっかし暑いなァ。9月にしては冷えるそおだけど、むやみと広い中
歩き回るものだから、ザック背負った背中にべッタリ汗かいてる。

時々様子を見に来るのだが ( 日本人だから ) 、行列虫の熱意に
陰りがない。外国人は並ばない、は大嘘で、彼らは喜々として列を作る。

ご老人や身障者、妊婦の方はプライオリティラインに並ぶ。
約半分の時間。邦人コンパニオンの方、イタリア語ペラペラ!

入場できなくても2階の 「 美濃吉 」 にはいけちゃう!
日本酒利き酒会やってて、うーんそれより和服美人!

「 インドネシア館 」

クミン、コリアンダー、ブラックペッパー・・・。 鼻孔をくすぐった刹那
「 アジアだっ! ワイはアジア人だっ! 」 ( プライド )

「 ロシア館 」

でもクワス美味しいんだよね~
セキュリティオフィサーお薦めの 「 チュニジア館 」 。
なるほどこのリズミカルかつ土俗パワーあふれる映像に惹かれたんだね。

これまたお薦めのクスクス ( 8€ ) 。 この味に逢えてヨカッタ。

疲れたら会場のシンボル 「 生命の樹 」 で休息。
コカ・コーラ提供 ” クルクル椅子 ” は文字通り
クルクル回る。東洋のオッサンもひとりクルクル回った。

「 クウェート館 」


彼らのイケメンの基準がよく判る。

「 カタール館 」

塩を踏め。

産油国はそれぞれに大型パビリオンで競合。 「 イラン館 」


ホメイニ師とアヤトラ師を仰ぎつつご当地ビデオを鑑賞。
これが世界の現実で、平和ボケなどと言っても始まらない。

「 エジプト館 」 はバザーの雰囲気を忠実に再現。

" I feel slovenia " をテーマに、怠け者を量産する 「 スロバニア館 」 。


「 メキシコ館 」 は、マヤの儀式で集客。


調べに心から癒された。

人気の 「 イスラエル館 」 はワンステージごとに映像&ホストによる
解説のセット。進めないのでたまらず従業員出口から出た。 ( 偶然 )

缶に名前を入れるコカ・コーラ。日本でもやってる?

ドリンクと言えば会場にはウォーターキオスクがあって、
ビジターは水、炭酸水の利用が可能。モチロン紙コップ
などは出さない。サステイナビリティが合言葉だもの。

人気の 「 カザフスタン館 」 入れず。

その代りショーを堪能。東洋と西洋の融合。

万博は夜がきれいなのです。


ひと駅乗り過ごし。厳冬期でもないのにドアが手動だから。
押すんじゃなくてタッチするんだね。乗客に見本してもらう。

人っ子一人いない。人口が多いとそれだけでセキュリティなんだと実感。

改札に石? 十分怖い。

9月19日07時
- 2015-09-19 (Sat)
- 無題

脂と埃でベトベト。このホテルに泊まってはイケナイ。

ミラノの象徴、ドゥオーモへ行こう。

万博PR?

「 スフォルツァ城 」

相も変わらずタカリ屋連中。ミサンガや鳩のエサでボッタクる魂胆。

中は無駄に広い。

イタリア版猫おばさん。毎朝くるんだって。

1466年完成。石の弾丸がさりげに置かれている。

バイオリン制作の実演。

「 サンタ ・ マリア ・ デッレ ・ グラツィエ教会 」

かの有名な 「 最後の晩餐 」 を所蔵している。
ダメモトで聞いたら、2~3週間前に予約して、って。
ホテルで聞いたところではコミコミのツアーがあって、
当日でも見れるそお。ただしお高いですわのよ。

ワイは 「 最初の朝メシ 」 しなくちゃ。

ヤンキーはどこおってもすぐ判る。老いも若きも
「 Go ahead ! 」 とかのたまいながら、Jウォークもかまわず突進。

イタメシ屋苦手なワイだけど、そおも言ってられない。ここイタリアだもの。

オムレット、なかなかウマい。 ( 水とで12€ )

まだピザって食ってない。元来嫌いなのだが、さてどおなる?

教会らしい。

特に有名でもないらしく、無料で入れちゃう。うーんなんかスゴイな。

ノアの箱舟ですね。

スマホなんて器用なデバイスを持たぬとくさんは

道を聞きまくりです。日に20人は聞きます。おかげでちょっとしたお話が
できたり、こおして写真に納まってくれたりするんで悪くないのデス。

こっちの人はフランクですね。

ミラノは大阪の姉妹都市だし、工業化で発展してきたとこなど
似てるので、気質も似るのかもしれません。忙しそおだし。

135本の尖塔がそびえる 「 ドゥオーモ 」 。

側面にはサムソンの大広告。あのなァ・・・

半時間も行列したのに、窓口いっこしかアラヘン。

これから何度も味わうことになる行列と非効率。
彼らは苦にもせず並ぶし、隙あらば前を出し抜こおとする。

おおっビューチフル!

しっかしどれだけのお金なんやろ? どれだけ搾取してきたんやろ?
巨大な大理石の石柱が権威と権力と、他のなにものかに思える。

壮麗なルネサンスと、足元で小銭をせびる老婆。
よおろっぱはこんなことを無限に繰り返してきたのだ。

誰もが驚嘆 「 ガッレリア 」 。

アーケードにはヴェルサーチ、プラダ等、
イタリアを代表するブランド店が並ぶ。

床には見事なモザイク。

ドゥオーモは屋上からの眺めがよいらしいのだが、ほら、
窓口って後ろにも並んでるし、なんやかやで機を逸したのね。

ミラノはここまで。

地下鉄で移動。

駅でバレエやってる。ひと目で初級者と判るが、芸術週間でもあるのか?

ビジターサービス。ワイも迷ったが、白鳥のなかにオッサンではね~

おばちゃんはよして~。出るがな。

イタリア国鉄は向かい合わせの席しかないんかい?

「 イタリアーノシンカンセン! 」 言ったら喜んで写真に納まってくれた。

「 フィレンツェ中央駅 ( S.M.N ) 」

たちまち観光都市とわかる。こりゃきっと詐欺師も多いゾ。

よおやく探し当てたホテルの名前が窓に反射している。
この時の安堵をことばにできない。

お風呂がな~い!!!

しかも炭酸水マズい。どーしてこんなものを飲むのか?

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