春 ３３

最近ワイのブログに焼きそばはスバラシイ頻度で登場するのに

母は全く現れないのを不思議と思った読者さまもおられるだろう。



「　てめぇさしずめインテリだな？　あそおか！　そのインテリが

　　暴力を振るったわけだ。たいしたもんだカエルのしょんべん！

　　見上げたもんだ屋根屋のふんどしだよ！　」

　　（　「　続・男はつらいよ　」　より寅さんの名セリフ　）



あっカッカッカッの東野英治郎だ！

「　お前はね、人並み以上の体と、人並みに近い頭を持っとるんだ。

　まともな仕事の一つや二つ無いわけはないだろ？　どうなんだ寅！　」

　　（　恩師に説教される場面。さしもの寅さんも頭が上がらない　）



で、彼の説得で３８年生き別れの瞼の母に会うのだが、浪花の大女優

ミヤコ蝶々演じるラブホテルの女将にやり込められ激怒落胆する寅。



まーその、頭から入る。長く離れてるとなかなか血が全てを凌駕するって

わけにいかない。難しくもあり、むしろそれが自然なのかも、ですな。

母はべらんめえなところが蝶々さんにそっくりで、それで、そーです。



外食せず雨となると書くこともないでしょ。



にく　にく　きん肉　にく　にく　元気になる♪　　って流れてた。

そりゃ先立つものがあればワイだって肉食いたい。

天丼はタブン胸焼けする。きっとする。でも釜にブチ込んで食べる。




で、映画のオチですが、寅さんをふった女性が新婚旅行先で

寅さんと母親が浮かれてる場面を目撃するというヒドイものです。