夏 １７

夕べの餃子でこれだけ油が出たんです。ポタポタ垂れるくらい。

今まで油ひいて餃子焼いてたから上下えらい違い。ちょっとぞっとした。

これからはキッチンペーパー上手に使ってオイル削減します。



で、びろーな話で悪いけど、やっぱ水分だなァ。今朝はするっと出ました。

きのうなんか真っ黒ですよ。固めて売ったら墨！　景徳鎮！　字が書けますわ。



「　シマタ舌足らずで相手の気分を害したかもしれない！　」発言してしまったら

皆さんどーします？　かもしれない、ですよ。先方が怒ったわけでも場の雰囲気が

悪くなったわけでもない。ただ、後から考えたら「　あんなこと言うんじゃなかった　」

感がじわじわ押し寄せてくる。謝るには機を逸してるし、謝罪するほどのもんじゃない。

「　この人はこんな人なんだな　」と思われた（　かもしれない　）だけ。これがツラい。



　①　　なかったことにして早く忘れる

　②　　今まで以上に慎重に、ことばを選んで生きようと決意する

　③　　次回会った時良い印象を与えてお手当てを試みる

　
まー全部でしょね。人は無数の失敗を犯しながら少しずつ賢くなり死に至るんだけど、

三歩進んで二歩下がるの二歩のところがツラい。三歩で積み上げたものがパーになる。

パーになった気がして落ち込む。人間続けるしんどさはこーいうところにあるんです。



ワイよく言うんだけど、「　スープ皿の中のスープのよおに自分をそっと扱う　」のね。

受け売りだけど。先ずは落ち着いてみて、自分を慰めて、またきっとやれると励ます。

ごまをかじったり洗い物してるうちにだんだん回復する。間欠泉のよおにフラッシュバック

するけど。時薬（　ときぐすり　）があってよかったなァ。人は何でも忘れ愚行を繰り返す

いきものですが、少なくとも身近な人間関係のトラブルには少しの忘却力が欲しいデス。




敬語ってのはホントよくできた文化習慣で、これを使ってる限りトラブルになりにくい。

学校の制服と同じで、今日は何を着ようかと悩むことがない。

普段はタンスの中でも必要とあらばさっと着れるよおにしていたいですね。