Home > 未分類 >  火垂るの墓を訪ねる

 火垂るの墓を訪ねる


DSC00881_convert_20150814232135.jpg

嫌いな映画である。サクマ式ドロップを見るたび不愉快になる。

DSC00904_convert_20150815114641.jpg

JR 「 三ノ宮 ( さんのみや ) 」

DSC00869_convert_20150814232146.jpg

清太はここでこと切れた。  

「 汚いやっちゃなァ 」  「 死んどるんやろか? 」

「 アメリカ軍がもうすぐ来るちゅうのに、恥やで 」

DSC00875_convert_20150815114200.jpg

円柱がかろうじて当時の面影をとどめる。

DSC00886_convert_20150814232232.jpg

三宮を出発する阪急電車。当時は2両編成らしい。

DSC00940_convert_20150815115133.jpg

長らく神戸のランドマークだった駅舎は阪神大震災で半壊。のち取り壊し。

DSC00895_convert_20150815120327.jpg

焼夷弾に追われ鳴尾浜に逃げるが、対岸は火の海。

DSC00971_convert_20150815120844.jpg

すき間なくコンクリで固められている。鴨の艦隊がいるね。

DSC00898_convert_20150815120412.jpg

辺りはすっかり焼野原。煙に霞んだ公会堂が見える。

DSC00996_convert_20150815121334.jpg

御影公会堂は昭和8年、白鶴酒造の創業者によって寄贈。

DSC01009_convert_20150815121404.jpg

となりの石屋川公園には清太と節子の碑。

DSC01020_convert_20150815132133.jpg


DSC00904+(1)_convert_20150815122131.jpg

母を亡くした2人は西宮 ( にしのみや ) のおばさんを頼る。

DSC01045_convert_20150815122237.jpg

夙川 ( しゅくがわ ) 駅上りホーム。ここから甲陽線に乗り換え。

DSC00952_convert_20150815122153.jpg

邪魔者扱いに耐え兼ね、ニテコ池の横穴で兄妹だけの生活を始めた。

DSC01054_convert_20150815123439.jpg

現在はフェンスが張り巡らされ、水辺に下りることはできない。

DSC00948_convert_20150814232650.jpg DSC00946_convert_20150814232711.jpg

欠片をなめて、大きいのはまた缶にしまう気持ちワカル。

( このあと手までなめてるね~ )

DSC01108_convert_20150816111017.jpg

2人が母と落ち合うはずだった二本松のモデルかも。

DSC00956_convert_20150815125446.jpg

最後のシーン。ええしのお嬢さんが疎開から帰り、蓄音機から流れる

「 埴生の宿 」 。兄妹はほどなく死ぬ。だからこの映画嫌いなんだ。

DSC01123_convert_20150815130211.jpg

人気の早実が出るのね。熱気ムンムン。

DSC01174_convert_20150815130252.jpg

夏の甲子園はこれでしょ!! ( 200円 )


       DSC00882_convert_20150815131527.jpg


          お盆です。亡くなった人たちのことを

          少しだけ思い出してみませんか?


              

Comments:16

ホタルの子 URL 2015-08-15 (土) 14:07

どろっぷ。どろっぷ~天心無垢なせつこと清太さんの健気さが哀しくてもう4度目は見れないなと思っていたのに、ここで検証されてしまったら・・・誰にでも封印できないものがあるんだもんねぇ

北河内ノ助 URL 2015-08-15 (土) 18:18

これは凄い企画ですね。この映画は、阪神間が舞台だとは聞いたことがあったのですが、阪急三宮駅や御影公会堂がこんなにもリアルに描かれていたのですね。石屋川公園の碑も良く出来てる。以前に、ジブリの他の作品でも撮影場所?に行かれていたと思います。暑い中、大変だったでしょう。楽しく見させていただきました。おおきにです。

駄犬 URL 2015-08-15 (土) 20:17

「火垂るの墓」は知っているのですが、小説を読んだことも、映画を見たこともありません。
何度か読もうと思って、そのままになっていました。
今回終わりが分かって、読んだ時のショックが緩和されそうで、ずるいけれどホッとしました。

国語の教科書に、野坂昭如さんの短編が載っていたことを思いだしました。
特攻隊の青年(少年)が、マッチの小箱に、油虫(ゴキブリ)を飼っているという話しだったと思います。

今日の貧食亭は、忘れないと思います。

ありがとう。

ぴの URL 2015-08-15 (土) 21:10

昨日、「 火垂るの墓 」、観ました。
ジブリ作品の中では、私も一番苦手なのですが、それでも毎回観ています。

とくさんが巡られた劇中の場所が、今でもどこか当時の面影を残している分、今の平和さ加減がより色濃く浮き出るような気がします。

特に4枚目の、鴨が列をなして泳いでいる写真は、劇中のそれとコントラストがハッキリ出てますね。

今回、とくさんが巡られなかったら、こんな風にして、この風景を見る事は出来なかったと思います。

とくさん、暑い中、お疲れ様でした。
貴重な記録を見せて頂きました。

とらぞー URL 2015-08-15 (土) 21:51

思うことがいっぱいで、うまく書けません。

そろそろ彼岸への帰路かしら。

お墓にお参りにもいかない、お盆にも帰らないけど
忘れないから、都合のいい時に夢枕にでも立ってちょうだい。
障害のあるおばちゃんは、座ったままでどうぞ。

パルタン星人 URL 2015-08-16 (日) 11:36

とくさん、お暑い中お疲れ様でした。

映画のワンシーンととくさんの写真の対比、す・ご・い‼︎
お見事ですね。


登場人物の西宮の叔母さんに対して、昔は〝何で兄妹にもっと優しくしてやれないんだ!〟と憤慨しておりましたが、今となっては〝アァ…自分もそうなのかも…〟と思う様になってきました。

子どもの頃は、大人になると自然に素晴らしい人間になっていくんだなと、勝手に思い込んでおりましたが、大人になるにつれそれが何の根拠も無い事が、周りの大人を観察してわかりました。

自分が叔母の立場なら兄妹を同じ様に受け入れますが、心の中の蓋を開けると〝何で自分が⁉︎〟と闇の鬼の部分が剥き出しになって出てくる事でしょう。

数年前に状況は違いますが、似た様な心境になった事があり反省しております。

精進して生きていこうとおもいます。



三毛猫 URL 2015-08-16 (日) 19:14

とくさん、こんにちは。
私もドロップ缶を見つけると、火垂るの墓の映画を思い出してしまいます。辛すぎる映画です。何度観ても顔面、涙と鼻水でぐちょぐちょになります。
本当に平和が一番ですね。

Re. ホタルの子さん URL 2015-08-16 (日) 20:45


なかなかに観るのがツライ映画ですねホント。サクマのドロップが子供たちの垂涎の的、って時代、少し経験あります。

振って、何が出て来るかワカラナイってのがスリルなんです。ハッカだと、戻したり。 ( 笑 )  ツライけど、良い映画ですね。

Re. 北河内ノ助さん URL 2015-08-16 (日) 20:53


原作者の野坂昭如さんの実体験に基づくそおです。ご出身が阪神間なので、舞台もこちらです。そおなんです以前は

「 耳をすませば 」 のモデルの地へ行きました。ファンの間では 「 聖地 」 らしい。ワイも気持ちが震えましたデス。古い記事

まで読んで下さりありがとおございます。きのうは、平和が一番、というか、戦争なんてとんでもない! と思った一日でした。

Re. 駄犬さん URL 2015-08-16 (日) 20:59


テレビでカズオ・イシグロさんがおっしゃってたけど、 「 人がフィクションを求める理由は、事実だけでは満足できないのが人 」

だからだそお。その人が何を考えたか、どんな痛みを感じたか、知りたがるのが人の業、だそお。視覚的なものがなければ、

空襲って実感湧かないですね。このアニメのいいところは、 「 死体 」 を手抜き無しに描いてること。機会があれば、ぜひ!

Re. ぴのさん URL 2015-08-16 (日) 21:06


B29の編隊より鴨の編隊の方がいいに決まってますものね~! 戦時中はワンも ” 軍犬 ” として駆り出されて、爆弾

かかえて突撃させられたそお。ペットなんて飼ってる雰囲気じゃなくなって、泣く泣く ” 処分 ” したそお。モチロンワイは

戦争世代じゃないけど、人として最大の武器である 「 想像力 」 を働かせて平和を希求してゆきたく思ってます。応援チテネ!

Re. とらぞーさん URL 2015-08-16 (日) 21:13


んだんだ。障害おありのおばあちゃんはお座りのままでいいですね。とらぞーさんお優しい! でも道中は馬や牛に揺られてくるから

安心ですね。帰らなくても、帰れなくても、想ってあげるだけでよいと思います。そーだワイもお線香あげよっと!!

Re. バルタン星人さん URL 2015-08-16 (日) 21:20


そーなんですワイも歳ゆくにつれて、 「 西宮の叔母さんワイやん! 」 て思うよおになりました。あと、清太の死体を

じゃけんに扱う駅員や、ご宣託たれる風で食べ物をくれない農家のおじさんとか、白木の箱をヤな横目で見る阪急電車の中の

おばさんとか、空襲の悲惨さもさることながら、この映画は人の心のどーしよーもなさを丁寧に描いてると思います。人は大人に

なっても全然素晴らしくならない!! むしろひねくれるだけかもしれない!! ワイも深く自戒してゆこうと思います。

Re. 三毛猫さん URL 2015-08-16 (日) 21:25


辛い映画ですね~ワイが 「 嫌い 」 と書いたのはそれでなんです。公開時はトトロの次に火垂るの墓だったそお。

ト~トロト~トロ!! って声を張り上げてた子供たちには不意打ちだったそお。いや、大人もですね。 ” 先ず戦争しない ” を

前提にして国づくりしないと結局は 「 仕方ない 」 ってことになると思う。ワイは清太になりたくないし、作り出したくもないし。

ことしは戦後70年だそおで、ワイもイロイロ考えました。ホント、平和が一番ですね!

meicai URL 2015-08-17 (月) 11:45

とくさん、今日は。

サクマ式ドロップ、節子の小さな遺骨をこの缶に入れている清太を見て、胸が張り裂けそうでした。
戦争をして幸せな人なんていないんです。
昭和23年、シンガポールの捕虜収容所から佐世保に入港した復員船を降りた時、父はどんな思いだったのかと(滝涙;;;;)。
神戸については妹尾河童氏の「少年H」も読みました。軍部(大本営?)の洗脳は恐ろしいです。

甲子園! 丁度この年代の少年達が戦地へ送られていたのですよね。
平和が一番!

名物のかち割りですか!いいなぁ~~~、私も甲子園で高校野球を見た~い!
今年は地元代表が好調なので、この夏はまだ続きそうです。

Re. meicai さん URL 2015-08-17 (月) 19:13


ホントですね甲子園で白球追うのも、爆弾抱えて突っ込むのも、全てお国が決めること。 「 そおいう時代だった 」 なんて

言い訳通用しないと思います。平和を求めるなら、平和な今闘わないと。知恵をしぼって尖閣、竹島、解決しないとね~。

甲子園、お盆はみなさん ” 里帰り ” と称して混みますが、後は驚くほど空いてるんです。外野は昔から無料。一番高い

席に陣取ると名物の浜風。200円のカチワリは純度が高くてなかなか溶けない。 ( ワイのは家帰るまでありました )

よいですよ~一度いらっしゃい! ところで早実強いですね~清宮君ってスゴイですね~! ウン、平和が一番です!

Comment Form

Trackback+Pingback:0

TrackBack URL for this entry
http://tanukibcabainejp.blog24.fc2.com/tb.php/2266-37196e91
Listed below are links to weblogs that reference
 火垂るの墓を訪ねる from 貧食亭日記

Home > 未分類 >  火垂るの墓を訪ねる

FC2カウンター
アーカイブ
Recent Comments
Recent Trackback
Search
Meta
Links
Categories
Archives
Feeds

Page Top