- 2015-09-22
- 無題

市内からバスで半時間のフィエーゾレへ行ってみたい。

腹ごしらえの段階で、惚れるっ! 惚れるよっ!

終点がフィエーゾレ。

なんだか耳すまの雰囲気だなァ。

児童公園もあるし。

フィレンツェ朝の眺望を堪能。

健康ウォーキング中のフィリピーノ。この国に来て24年。一生懸命働き、
子供も手を離れ、あと3年で定年なのルンルン ♪ だって。いい笑顔!

そおいやバス料金払った記憶がない。



引きかえす勇気も必要なのである。モチロン小用はしといた。

マルハナバチ。雄バチは冬を越さず、死に絶える。

猫おばさん。

木工所のマスター。

吠えるか否か決めかねてる。

再三書くが、引き返す勇気が必要なのである。バスの系統も違うし。

山と言うより丘陵だなァ。どこまでも歩いて行きたくなる。
イタリアってひょっとすると、ズブズブはまるんかもしれない。

未知の曲がり角を曲がると何かが起こるといつも思う。
でもほとんどの人は曲がらない。それが人生だよケセラセラ。

授業中にも関わらず子供達が手を振る。怪しい中国人の話で盛り上がれ!

どちらが譲るかな?


これだけ狭いと、やはりこおいうこともあるみたい。

ハル関東さんのご紹介で貴重な経験ができました。
ありがとおございました。

「 捨て子養育院美術館 」 という一風変わった名前のそれは、日本で
下調べした段階から言ってみたかった。が、来年までリノべーション!!


内部と中庭のみ3ユーロで公開中。

石造りの重厚なバスタブ。一度に何人の孤児達を癒したのか?

” bourguignon ” という、モツシチューのよおなもの。
柔らかくてなかなか美味い。 ( 9.5€ )

最終日はお土産デーになるのは旅の常。

彼もバングラデシュ。来年北海道の彼女に逢いに行くという陳腐な話。
お定まりのセールストーク? さんざ値切って買った後彼女への日本語
伝言を吹き込まされた。ホントだとしたら、彼が遊ばれてる気もするなァ。

なぜ来たかというと

前回両替したときこんなのが出たんだ。昨日斜塔で使おうとして
拒否された。 「 デンマークのかなァ 」 なんて言ってる。よく見たら
LAUNDRY 。腑に落ちんがとにかく使ってしまわんと死に金ですわ。

Comments:2
- とらぞー URL 2015-09-22 (火) 08:37
みなさん、やわらかくていい笑顔してるな~。
日本で外国人にカメラ向けられたら(まず無いけど)笑ってみよう。- ハル関東 URL 2015-09-22 (火) 18:05
本当にFiesoleに行ってる!
まさかのことに久しぶりに武者震いしてしまいました。
しかも同じような場所から写真を撮ってくださって感動も一入です。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/70/e273b22a8f6c9996933500456eaafef5.jpg?random=05f6374d03ddb501bf5eb2a6929bfc6d
とくさんの写真を通して思い出を再び歩くことが出来ました。
こちらこそありがとうございました。
しかし、どんな場所へ行っても一捻りある道を選択“させられて”しまう とくさんは
やはり生れついての旅人ですね。
ところで滞在中にブルスケッタは召し上がりましたか?
私がFiesoleを忘れられない理由のひとつに
バスターミナル前の店のこちらが絶品だったことがあります。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/98/901211101e7a4f36eb7c2c0c4f8b20ae.jpg?random=ed30814ebbc18c726d1a70966712c3de