- 2022-03-23
- 無題

昨日からの流れで学校のことを書くけど、ヘルパー養成学校なんだ。20年くらい前か。
ちょうど小泉改革の頃で、職安が学費無料失業保険延長の特典付きで行かせてくれた。

クラスはひとつ。40人近かったか? 男はワイともお一人。そこでワイは
集団としての女性の生態、という世界七大怪奇のひとつを実地で学んだ。

女性陣を大別すると、
① マザーフッドに富んだ数人。年配で、誰でも受け入れる穏やかさがある。
② こちらに敵愾心を向ける一群。「 なぜこんなところに男? 」と言わんばかり。
③ 二十歳前後の若い女性5~6人。群れない。あっけらかん。奔放。すなお。
④ 埋没する数人。できるだけ目立たずトラブルを回避する処世術らしい。
そして女性同士の角突き合いが酷い。異質のもの、違った雰囲気をまとったものは
ハミゴにされる。「 これが女性や。よーく見ときよ 」とハミゴのひとりに言われた。

男は一線超えると殴り合いになるしね。そおすっと修復できない。殴り合った後
仲良くなるなんて、ありゃテレビですわ。実際は遺恨が残ってお互い半永久的に
居心地悪い。だから一歩手前で止めて友好を装うのね。核抑止力と似てるか?

クリーニング工場( 大手D社 )もお局頂点のヒエラルヒーだった。現場の9割が女性。
尻尾に火のついたネズミみたいに働かせて時給と全然割り合わないからすぐ辞めた。
以後は事あるごとに「 クリーニング工場だけはやめとけ 」と男女問わず説諭している。

結局は母性なんです。集団の中心にマザーフッドを置けば異質な存在をも含めて
居場所を見つけられる。男だって母性を発揮すればいい。寛容で、断定的でなく、
言葉を荒げず、人の意見に耳を傾ける。母性は女性の専売特許じゃござんせん。
引き続き具合悪いのでコメント欄は閉じさせて頂きます。
