冬 ３０

『　どーしよかな～？　どーしたらエエんやろな～？　』と大声出して歩いてる人を見た。

電話でもないみたい。ホント、どーしたらエエんでしょね？



さて行くか。どんなささいな手術でも体を切るのはいいもんじゃない。

おまけに雨模様で寒いし、帰りには何か気の引き立つモン買って自分を可愛がらなきゃ。



　①　　貴重品をロッカーに入れ術着をつけ待機。

　②　　消毒、麻酔の順に目薬をさす。

　③　　手術台に仰向け。頭にかぶせられ目だけ露出。

　④　　まっすぐ前を見るというノルマの元まな板の鯉。

　⑤　　１０分言うたのに終わらんやないか思い始めた頃に終了。

　⑥　　お風呂はダメとか注意事項を聞いたのち保護メガネを貰って解放。



短時間とはいえ楽じゃないね。　”　切ってる感　”　があるし裸眼をぐりぐり押されるし。

麻酔が切れた後のごろごろは半時間で治った。視界は白濁。車の運転禁止なはずだわ。



ご褒美は銀装の切り落としカステラ。（　３７８円　）



源のお弁当を頂きました。ありがとおございました！




貧乏人の子だからこんなに贅沢すると揺り戻しを恐れる気持ちがある。

人生は　”　贈与の連鎖　”　だからその流れに乗らないと高い確率で不幸になる。

今日はコメントお休みいたします。