- 2010-02-09
- 無題

「 ニュー・シネマ・パラダイス 」 ( 1989伊 )
さすがはイタリア映画騒々しい。子役秀逸なれど、サントラのかぶせがしつこい。
「 自分のすることを愛せ。 」 エエ台詞やね。齢の離れた友情に乾杯。

豚料理専門店 「 豚公司 ( とんこんす ) 堀江 」 。

高い天井。間接光に妖しく透けるバーボン。モノセックスな女性の能面的接客。高感度の街
堀江に多いタイプの店。夜重視のダイニングにありがちな片手間感が漂う。豚は旨いよ、750円。

フジパンの 「 苺のミルフィーユ ナポレオンパイ風 」 。あのマキシムと張り合うつもり?
トッピングのアーモンドがポロポロこぼれて、なんやメンドクサイお味。感想はそれだけ。

この季節青虫の如く白菜食らうなり。
Comments:4
- 通りすがる URL 2010-02-10 (水) 07:02
『ニュー・シネマ・パラダイス』ご覧になったのですね。
学生の頃「この映画、どこがいいのかさっぱりわからない」という友達がいて、もしかしてとくさんも彼女と同じ感想を持たれるタイプではないかという気がしておりました。
定食のおしょうゆが入った硯みたいな器、甚く気に入りました。
本日の発見!(欲しい。。。)- しば子 URL 2010-02-10 (水) 12:35
「ニューシネマパラダイス」まんまと号泣すます。
主人公が大人になって田舎を離れるシーンなんかは
自分の就職上京のときと重なって泣けてきます。
(集団就職じゃないよ)
お江戸は東京ではなく上野に思い入れ多し。- Re : 通りすがるさん URL 2010-02-10 (水) 21:59
「 ニュー・シネマ・・・ 」 ネットで検索したら、いろんな意見がありますね。
たぶん山田洋次監督が好きな人は高い評価をされると思います。
硯みたいな器、見栄えはクールでも使いづらいんです。カツがドップリ浸からない。
角度が付けてある点は実にグーでした。- Re : しば子さん URL 2010-02-10 (水) 22:06
やはり個人的な体験とクロスオーバーすると評価は高いですね。
「 帰って来ても家には入れない。それよりお前の評判が聞きたい。 」
なんてところ、本当にトトが好きだったんだなあ、と感じ入りました。
上野 → 上野公園 → サクラ大戦、がワイの脳内です。