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 ボヤキその5


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「 アメリカ 」 という概念についてひとつの答えを得た気がする。なぜ、たかだか世界人口の

4%ばかりの国で犯罪史上に残るよおな連続殺人の半分以上が起こるのか? なぜこの国は

一年の半分も戦争しているのか? 「 オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件 」 のよおに、

なぜこの国の国民は自らの国家をこんなにも憎むことができるのか? ぼんやりと無自覚に、

粘菌のよおに生まれた日本民族にとって、和することは生きること。先住者から 「 奪って 」

国を作ったかの人にとって、闘うことが生きること。 「 国のかたち 」 が全然違うの。イスラエルに

同調する人が多いのはユダヤ社会の影響力ばかりじゃない。 「 簒奪 」 するDNAが同じなの。

眼には眼を。力には力を。戦い、奪い、勝つ、それが manifest destity ( 明白な天意 ) 。

アメリカがよく 「 人工国家 」 と言われるのは、自国民に対し相当強力な縛りをかけておかないと

バラバラになってしまうからではないのか? 厳しく管理統制しないと怖い狼さんと無邪気な羊さん

だけになってしまうからではないのか? 結果それを疎ましく思う人も出てくる。信仰が憎悪に変わる

人も出てくる。アメリカの象徴である 「 若さ 」 を破壊してやろうと高校に乱入するバカも出てくる。

ワイは天皇制について確たる信条をもたぬ人間だけど、今日始めて、 「 あってよかったな 」 って

思った。桃山御陵へ行ったときにね、 「 なにごとの おはしますかはしらねども かたじけなさに

なみだこぼるる 」 って心境になった。これが日本人なの。 「 美し国 ( うましくに ) 」 から

自然派生的に生まれ、周りの自然と調和しつつ勤勉に働き、嘘をつかず、多くを望まず、感謝感謝で

死んでゆく。テロリストの首謀者を殺して拍手喝采してる国とは思考回路が全く違うの。終戦直後の

動乱期においてアメリカの果たした役割には恩義を感じる面もあります。でも親米国家を造るという

巧緻な策動にいとも易々と乗せられたし、結果日本文化の衰退破壊につながったと思う。

 「 パワーイズビューティフル 」の考えがバブルを生み、原発を生み、沖縄を人質としてアメリカに

差し出すと言う、とんでもなく傲慢な国民を生み出した。石原知事がどおいう文脈で 「 天罰 」 という

表現を使ったのか知らんけど、当たらずしも遠からず的な側面があるのではないか? 今回の地震を

きっかけに今一度日本人としての原点に立ち返るといった考えを持つのは無益なことだろうか? 

「 トモダチ作戦 」 たいへんけっこう。でも、中国からの救助隊を百人超から15人に削減した挙句

米軍三沢基地を使わせなかったことでも分かる通り、救援活動ってのは優れて政治的色彩を帯びたもの。

救援は救援。国は国。同盟国イコール軍事同盟である必要は全くないんだということを念頭において

付き合わないと、大国得意の代理戦争の舞台にされてしまう。米中だけでなく、日本が弱くなることを

望んでいる国は多いと思うよ。中国や韓国には生理的嫌悪感を露わにする一方 ( しかも下劣な

民族差別的発言をする人がが多い ) 、対米となると一転冷静な国際通に豹変したり、「 仕方がない 」 

ですませる人間が上から下までいかに多いことか。国家制度は人を分断する必要悪なのかも知れん。

でも今はこれに頼るしか人権も生活も守れない。日本という国が今後どのよおなかたちを採るべきなのか、

今こそ国民みんなが長期的視野に立って考える時やね。


  ついでながら言うと、 「 想定外 」 のことが起こる可能性は 「 想定内 」 なの。

  何を 「 想定内 」 「 想定外 」 とするかは人間の意志なの。拡大と効率のみに

  偏重した大バクチが裏目った今、日本人として次世代に残すに足るものは何か、さて? 


                               2011年 5月 4日




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